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江島神社の御朱印と御朱印帳|縁結びと縁切りのパワースポットも紹介
江島神社といえば、日本三大弁財天の1社でパワースポットの宝庫です。
特に縁結びと縁切りについては強いパワーをほこっており、ご利益の中でも代表格に挙げられます。
縁結びと縁切りって逆だというツッコミを受けると思いますが、これは神様が3柱祀られていることから別々の神様のご利益だから起こることです。
江島神社に恋人と一緒に行くと別れるなどの噂はここから来ています。
今回の記事では、紹介する項目は以下の通りです。
- 縁結びと縁切りのスポット
- 御朱印と御朱印帳について
- 江島神社の境内
- 江島神社の基本情報
- まとめ
江島神社は、縁結びと縁切りのスポットが同じエリア内にあることもあるので注意が必要です。
この記事を最後まで読んで、恋人と一緒に入ってはいけない場所などを勉強していきましょう。
江島神社神社は縁結びと縁切りのパワースポット
江島神社は、縁結びと縁切りで有名なパワースポットです。
デートで奥津宮や岩屋洞窟まで行ったら、別れたみたいなことやむすびの樹や龍恋の鐘に行ったら恋が成就したなど色々な噂が飛び交う神社です。
江島神社の縁結びと縁切りのスポットについて、詳しく紹介していきます。
縁結び1 むすび樹
むすびの樹は、縁結びのパワースポットともなっている御神木です。
良縁成就のむすび絵馬を恋人や付き合いたい人と、一緒に飾ることで縁結びのご利益を得ることができます。
この御神木は、辺津宮のすぐ側にあるので見つけやすいです。
恋人や付き合いたい人と一緒に来た際は、必ず良縁成就の絵馬をいただき飾るようにしましょう。
縁結び2 龍恋の鐘
龍恋の鐘は、縁結びのスポットとして有名になっています。
このスポットは、奥津宮エリアにあるので寄って行ってみてください。
このスポットは、カップルで鐘をつきその後前の柵にお互いの名前を書いた南京錠をかけるというものです。
龍恋の鐘は、江ノ島の伝承の「天女と五頭龍」の恋物語をモチーフにできていることから縁結びのスポットとして有名になりました。
もし、結ばれたい恋人や付き合いたい人がいる場合は訪れると良いでしょう。
縁切り1 岩屋洞窟
この岩屋洞窟も縁切りのスポットとしては有名で、ここも恋人と一緒に行くことはおすすめしません。
悪縁切りのスポットなので、ここに訪れることで悪縁を断つことができます。
悪縁の例えでいうと、約束を一切守らない友達やわがままを無理やりにでも通そうとするパートナー(恋人)などです。
自分が悪縁切りしたいという時は、岩屋洞窟は絶好のスポットです。
ここに来ると親友だと思っていた人間も、悪縁だと神様に判断されれば断たれます。(実体験)
ここはそういうスポットだと認識した上で行ってみてください。
縁切り2 奥津宮
奥津宮の鳥居は、恋人と一緒にくぐってはいけません。
奥津宮の神様は、多紀理姫命といい生涯結婚をしなかった神様として有名で嫉妬から別れさせてしまうということも言われています。
境内で一緒にいることは問題ありませんが、鳥居をくぐる時は別々にくぐることをおすすめします。
江島神社は、恋人と参拝すると別れるという噂は奥津宮からくるものです。
辺津宮と中津宮は、鳥居を一緒にくぐっても問題はありません。
江島神社の御朱印と御朱印帳
江島神社には、御朱印と御朱印帳があります。
江島神社の御朱印は数が多く、一回で全部いただくことは難しいです。
御朱印帳も文庫本サイズから大判サイズまで種類があります。
この記事では、御朱印と御朱印帳を紹介していきます。
御朱印と御朱印帳は持っているものは写真を載せていますが、持っていないものはTwitterから写真を借りているのでご了承ください。
御朱印
江島神社の御朱印は、種類が多く一回で全部いただくのは難しいです。
御朱印の種類は、挙げられるだけで10種類以上でそこにさらに限定御朱印や記念御朱印までが含まれます。
通常御朱印だけでも多いのに、そんな限定御朱印や記念御朱印があったら1日ではもらいきれませんよね。
御朱印自体の初穂料は、全種類300円で記念御朱印が500円です。
僕もそうですが、ほとんどの人が江島神社、弁財天、辺津宮、中津宮、奥津宮をもらっていくと思います。
そこに追加しても龍宮くらいでしょう。
他の御朱印も300円でいただくことができるので、持っていないものは貰ってみてはどうでしょう。
御朱印帳
僕も江島神社の御朱印帳は一冊しか持っていませんが、この神社の御朱印帳は8種類あります。
初穂料もそれぞれ違っており、文庫本サイズが2000円で大判サイズが2500円でいただくことができます。
江島神社の御朱印帳は、デザインはこの神社の特徴を捉えたものが多いです。
特に天女や龍神は、「天女と五頭龍」という恋物語が題材になっているため人気の御朱印帳です。
三女神も江島神社の御祭神の宗像三女神を、モチーフにしています。
僕のおすすめは、この3つの御朱印帳です。
江島神社で実際に見てみて気に入ったら、いただいてみてください。
江島神社の他のパワースポットと境内リポート
江島神社は、江ノ島ほぼ全体が神域の神社です。
そのため、かなり紹介する範囲が広くかなりの数パワースポットがあります。
この神社に参拝して、感じたことやパワースポットについてリポートしていくので、参考にして参拝してみてください。
江ノ島に入ると青銅の鳥居がある
青銅の鳥居から江ノ島の中に入れます。
ここから中に入るとお土産街が続き、そのまま真っ直ぐ行くと江島神社の鳥居に行くことができます。
このお土産街は、食べる物も売っているのでお腹が空いている状況なら何か食べていくのも良いかもしれません。
土産屋の通りを上がっていくと鳥居と隋神門
土産屋の通りを上がっていくと朱色の鳥居が見えます。
ここからが、江島神社の神域です。
鳥居の少し先には隋神門があり、元は仏教の名残があったことを証明しています。
そもそもがこの神社は、日本三大弁財天の1社です。
弁財天は、市杵島姫命を仏教で捉えた場合の呼び方なので、名残はあって当然ですね。
激坂階段を登っていくと手水舎の先に辺津宮
辺津宮に上がるための階段は、かなりの激坂なため上がりきる頃には汗が垂れるくらいにはなっています。
もし疲れるのが嫌な場合は、エスカーというエスカレーターで上まで上がることもできるのできつい場合は利用してください。
お金はかかりますが、お年寄りでも上まで上がることができます。
辺津宮には夏の時期には、無病息災の「茅の輪」があります。
茅の輪とは、この円に左に一回右に一回さらに左に一回回ったら中心から出て人形授与所で人形に名前と年齢を書いてその紙で体を撫で息を吹きかけるというものです
これをやると1年間無病息災のご利益を受けることができます。
辺津宮の神様は、多岐都姫命(たぎつひめのみこと)です。
ご利益は金運、勝負運、厄除け。
茅の輪をくぐった場合はそこに邪気祓いの効果も追加されます。
辺津宮だけに参拝する人も珍しいと思いますが、金運や勝負運をつけたい人は参拝することを強くおすすめします。
辺津宮周辺には奉安殿、むすびの樹、八坂神社と3つのパワースポットがある
むすびの樹は先ほど説明しましたが、縁結びのパワースポットです。
良縁成就の絵馬を二人で書いて飾ると、恋が成就すると言われています。
良縁になりたい関係の人と、一緒に訪れたいスポットです。
奉安殿の中は写真撮影が禁止されているので、写真はありませんが八臂弁財天(はっぴべんざいてん)が祀られています。
ご利益は、金運です。
奉安殿は、辺津宮の隣にあるので時間がある時は訪れてみてください。
八坂神社は、江島神社の末社で素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。
ご利益は、疫病を祓うものです。
2022年現在は、コロナ禍でいつ感染するか分からない状態です。
八坂神社に参拝してみるのも良いかもしれません。
辺津宮を出るとまた階段を上がって中津宮へ到達(中津宮は女子力アップのご利益あり)
辺津宮から中津宮に行く時には、平坦な道から少しだけ階段があって大体10分くらいあれば中津宮に着きます。
歩いていると海が見える景色がいい展望台みたいな場所があったり、小さな池に神使の亀が飼育されていたりと見所は沢山です。
階段を上がりきると、朱色の拝殿の中津宮が正面に見えます。
中津宮に祀られている神様は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。
市杵島姫命は、弁財天と同一神とされています。
ご利益は、金運、芸能、商売繁盛です。
三姉妹の中で一番美しく、日本で3本の指に入るほど美しい神様だったため美の神としても崇められています。
美の神様のご利益として女性には女子力アップの権能があるとされているので、もっと女子力を上げたいと悩んでいる女性におすすめしたい神社です。
中津宮を出てまた長く歩く道があり奥津宮に到達(奥津宮は縁切りや海の守りのご利益があり)
中津宮から歩いていくと軒数は少ないですが、食べ物屋さんが立ち並んでいるスポットがあります。
食べ物屋さんは、気軽に入れる雰囲気のある店ばかりなので入ってみるのも良いかもしれません。
生シラスを食べることができる店も、江ノ島内にはあります。
珍しい食べ物なので、もし生シラスに興味があったら食べてみてください。
釜揚げとは違ってかなり美味しいです。
奥津宮といえば御祭神は、宗像三女神の長女の多紀理姫命(たきりひめのみこと)です。
この御祭神は、生涯結婚することは無かった神様なので嫉妬で恋人を別れさせてしまうこともあります。
この宮を参拝する時は、絶対に恋人同士で鳥居に一緒に入ることはしないでください。
江島神社は別れるという噂はこの奥津宮の鳥居を一緒にくぐったかこの後紹介する岩屋洞窟に恋人同士で入ったかのどちらかで発生しています。
奥津宮は鳥居を一緒に跨がないことようにしましょう。
鳥居を出てしまえば問題ないので、境内では一緒にいても大丈夫です。
多紀理姫命のご利益は、縁切り、復縁、交通安全、航空安全、国家安泰、商売繁盛。
縁切りのご利益はかなり強いので、恋人と行く時はくれぐれも気をつけるようにしてください。
江島神社の暗黙のルールは、恋人とは別々で鳥居をくぐるです。
何回も言っていますが、これは必ず守ってください。
奥津宮の隣に龍宮(子宝、安産のパワースポット)がある
龍宮は、奥津宮の隣にあります。
ここは、子宝と安産と恋愛運のパワースポットです。
龍宮に祀られている神様は、龍宮大神です。
龍宮大神は「天女と五頭龍」の伝承に則って太古の昔から江ノ島に一緒に祀られています。
この子宝や安産や恋愛運は龍神様が、天女に一目惚れし結婚したことからご利益とされているようです。
龍宮に参拝して、恋が成就したカップルも数組知っています。
新婚カップルや恋人と結ばれたい人は、訪れてみてください。
奥津宮エリアに縁結びのパワースポットの龍恋の鐘がある
龍恋の鐘は、「天女と五頭龍」の恋物語にちなんで作られたパワースポットです。
このスポットでは、恋人と一緒に鐘を鳴らし前にあるフェンスに南京錠をかけるというのが一般的に行われています。
縁結びのパワースポットとしても有名になっている場所なので、時間があれば行ってみるのもいいでしょう。
行き方は奥津宮の拝殿の突き当たりを左に真っ直ぐ行くと「海賞堂」という占い屋があります。
海賞堂の隣に「龍野ヶ丘自然の森」の遊歩道があるので道なりに進むと着きます。
海賞堂は、フェンスに付ける南京錠を売っているのでそれを購入してから龍恋の鐘に向かうようにしてください。
龍宮よりもっと進むと岩屋道があり稚児ヶ淵に繋がりその先に岩屋洞窟のスポットがある(縁切りのパワースポット)
龍宮をそのまま真っ直ぐ進んでいくと稚児ヶ淵に出ます。
その海岸沿いに歩いていくと岩屋洞窟に行くことができます。
岩屋洞窟は、元は奥津宮の神様が祀られていましたが、海水が入り込んできてしまうことから移されました。
元々は多紀理姫命が祀られていたということで、ここも悪縁切りのスポットで有名です。
恋人と一緒には入らないようにしてください。
第1岩屋洞窟と第2岩屋洞窟がありますが、どっちも恋人とは入らない方が良いでしょう。
縁切りスポットなので、恋人と別れてしまう可能性が高まります。
このスポットに行く時は別々で行動するようにしましょう。
江島神社の基本情報
住所 | 〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2-3-8 |
電話番号 | 0466-22-4020 |
アクセス | 小田急線「片瀬江ノ島駅」 江ノ島電鉄「江ノ島駅」 湘南モノレール「湘南江ノ島」 各駅より徒歩15分から20分 |
車でのアクセス | 横浜新道「朝比奈IC」より県道204号から21号線滑川信号右折し国道134号線 |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
駐車場代 | 有料(江ノ島内に8ヶ所で1879台駐車可能) |
関連リンク | http://enoshimajinja.or.jp/ |
江島神社には数多くのパワースポットがあり人気の神社
江島神社は数々のパワースポットがある神社で特に印象が強いのは、縁結びと縁切りのスポットです。
縁結びのスポットはむすびの樹や龍恋の鐘でどっちも人気のスポットになっています。
特に龍恋の鐘は映画陽だまりの彼女で有名になり、今ではフェンスに南京錠が数えきれないほどかかっています。
縁切りのスポットで有名なのは、岩屋洞窟で昔ここに奥津宮の神様の多紀理姫命が祀られていたことから縁切りのパワースポットとして訪れる人も多くなっているスポットです。
多紀理姫命は生涯結婚することが無かった神様なので、嫉妬が強いことで悪縁切りの神様としても有名。
特に恋人同士で訪れると別れるとまで噂されています。
今は奥津宮に祀られているので、奥津宮も悪縁切りスポットになっています。
恋人と行った時は鳥居は別々にくぐってください。
これは、江島神社での暗黙のルールです。
一緒にくぐってしまうと別れるという噂も立っているのでこのルールに従う方が良いでしょう。
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