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御朱印帳は神社と寺院で分けた方が良い?正しい分け方と使い方

御朱印帳は神社と寺院で分けた方がいいの?と悩んでいる人もいると思います。
結論からいうと分けなくても大丈夫です。
しかし、分けていないと不便なこともあるので迷っているなら分けることをおすすめします。

この記事では、御朱印帳を分けるメリットとデメリットと分けないことのメリットデメリットについて詳しく解説していきます。
参考にして御朱印帳を分けるかの判断の材料として使ってください。

目次

御朱印帳は神社と寺院で分けなければならない?

御朱印帳は、神社と寺院で分けないといけないのか疑問に思うと思います。
結論からいってしまうと、必ず分けなければいけないわけではありません。
しかし、分けておいた方が良いこともあります。

極稀ではありますが、神社と寺院を一緒にしていると御朱印を断られるケースがあります。
そういったリスクも考えて、神社と寺院はきっちり分けた方が良いでしょう。

神社や寺院でまとめていないと断られるケースは稀にある

神社と寺院を一緒にしていると、極稀ですが御朱印を書くことを断られることがあります。
僕自身も寺院で神社と一緒にしている御朱印帳を出したら、断られました。
この時は、断られた寺院で新しい御朱印帳をいただいたため書いてもらうことができましたが初めてこういうこともあるんだなと学びました。

神社と寺院は別の宗教で、明治以降は「神仏分離」が進められたため神道と仏教は別の扱いになっています。
御朱印帳を持つ時は、寺院のものと神社のものの2冊を持ち歩く方が断られません。

御朱印帳を分けるメリットとデメリット

御朱印を分けると、管理が簡単になったり統一感が出るというようなメリットがあります。
デメリットとして、2冊一緒に持っていかなければならず嵩張るのが難点です。
2冊一緒に持ち歩く方法についても提案しているので、最後まで読んでみてください。

メリット1. 統一感がある御朱印の並びになるので美しく見える

神社は神社、寺院は寺院でまとめた方が統一感が出るため、並びが美しくなります。
特にルールを決めた御朱印帳というのは、そのルールに則った規則性がある並びになっているため御朱印がごちゃごちゃしていないので、すぐに見つかります。

全て神社や寺院で統一しているので、整理されている御朱印帳は誰が見ても美しく感じるでしょう。
パンフレットなど挟んでごちゃごちゃさせず、常に整理しておくようにしてください。
統一感持って美しい御朱印帳が台無しになってしまいます。

メリット2. 管理がしやすくなる

神社は神社、寺院は寺院で分かれているため管理はしやすくなります。
御朱印帳を分けているとごちゃごちゃすることがないので、この御朱印はどこにあるなどを把握することができます。
特に御朱印帳の並びに自分ルールを適応するともっと管理がしやすくなるので、おすすめです。

自分ルールを作ると、御朱印が整理されてより管理しやすくなります。

デメリット1. 神社とお寺を参拝する時は2冊持たなければいけなくなる

御朱印帳は大した重さはないので、2冊持ち歩くことに関してはそこまで苦になることはありません。
しかし、スペースを取ってしまうので大荷物の観光をしている時に荷物が嵩張ってしまうかもしれません。
御朱印帳2冊程度なら、巾着袋に入れて一緒に入れて持ち運ぶことができます。

巾着袋は、御朱印帳の持ち運びを便利にするだけでなく、汚れからも守ってくれるので便利です。

御朱印帳を分けないことのメリットとデメリット

分けないことにも、メリットとデメリットがあります。
分けなければ時系列で管理できたり、持ち歩きが楽になったりするので荷物が多くなりがちな人におすすめします。
しかし、御朱印を断られることもあるのでデメリットも大きいことを理解しておきましょう。

メリット1. 時系列順に並ぶのでいつ行ったか思い出しやすくなる

神社と寺院を分けないことで1冊で完結するので、時系列で参拝した神社や寺院を管理することができます。
分けてしまうと多少時系列が乱れてしまうことがありますが、分けていなければそんなことは起こりません。
どうしても時系列で並べたいこだわりがある人は分けない選択肢もあります。

メリット2. 持ち歩きが楽になる

1冊だけしか持たないので、持ち歩きは楽になります。
御朱印帳だけなら大した重さもないので、1冊だろうが2冊だろうがあまり変わらないと感じるでしょう。
しかし、少し重くなっただけでも嫌になるという人は一定数います。

ほとんどの人は、気にするほどのことではないことでもそういう人は気になってしまいます。
少しでも嵩張ったり、重くなるのが嫌な人は分けない選択肢を選ぶと良いでしょう。

デメリット1. 神社と寺院を一緒にしてしまうと稀に断られることがある

神社や寺院で御朱印帳を分けないと、一部の寺社では御朱印を受け付けてもらうことができません。
しかし、ほとんどの神社や寺院では受け付けてもらえます。

もし受け付けてもらえない場合は、その寺社で御朱印帳をいただいて利用するようにしましょう。

どっちかで迷ったら分けた方が無難

御朱印帳を分けるのか分けないのかについて、解説をしてきました。
結論をいうと、分けなくても問題はありません。
しかし、分けていないと御朱印を受け付けてもらえない寺社があることも事実です。

どっちかで迷ったら分けることをおすすめします。
分けていれば御朱印を断られることはありません。
管理も簡単になるので、神社と寺院の御朱印帳は分けるようにしましょう。

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この記事を書いた人

神社を参拝して5年以上になります。日本文化が大好きで特に神道についての文化が好きです。御朱印を集めるのも好きですが、御朱印外でも神社を参拝しています。このブログでは今までに行った神社の魅力や御朱印などを発信していきます。

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