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新倉富士浅間神社の御朱印と御朱印帳を紹介|五重塔が特徴的な縁結びの神社
新倉富士浅間神社は、富士吉田市の富士急行線下吉田駅付近にあります。
この神社の特徴は、何と言っても展望デッキから見る富士山と五重塔が重なる風景が拝めることです。
展望デッキは、よく富士山の写真を撮っている人で溢れています。
新倉富士浅間神社は、新倉山浅間公園の中にあるとても人気となっている神社です。
今回は、新倉富士浅間神社の魅力についてを紹介していきます。
さくや階段を上った頂上の五重塔は新倉山浅間公園の名物
新倉山浅間公園は、テレビでの特集なども組まれたことがあるほど有名な山梨県富士吉田市のスポットです。
この新倉山浅間公園には、名物となるさくや姫階段と五重塔(忠霊塔)があります。
五重塔はテレビで富士山の風景が流れる時にはよく使われることが多いです。
そのため、新倉富士浅間神社の参拝客だけでなく、富士山写真家の人もよく来ています。
新倉山浅間公園の名物の魅力を紹介していきます。
五重塔(忠霊塔)は富士吉田出身者の戦没者を祀っている
五重塔は忠霊塔といい、明治に入ってから昭和の太平洋戦争(別名:大東亜戦争)までの富士吉田市出身の戦没者を祀っている塔です。
忠霊塔には、1055余柱の戦没者が合祀されています。
忠霊塔の付近には、桜(ソメンヨシノ)が植えられており、春になると公園内の650余りが満開になるため公園内が桜色に染まります。
忠霊塔と桜と富士山の風景は幻想的なので、春は写真を撮る絶好の季節です。
新倉山浅間公園の名物は398段の急勾配の階段
もう1つの名物になっているのは、さくや姫階段です。
この階段は398段と段数が多く、新倉富士浅間神社の広場から忠霊塔までを結んでいます。
結構な急勾配なので、足腰が弱い人にはおすすめできません。
さくや姫階段を上れない人は、横に遊歩道があるのでそっちからも上ることができます。
遊歩道も登山レベルで大変な坂道になっていますが、車椅子でも登れる舗装された道です。
さくや姫階段を上るとしても、遊歩道を使うにしても自分のペースで進むことが重要です。
さくや姫階段は、秋の季節に紅葉楽しみながら上がることができます。
参道正門から数えると追加で90段ほどあるので、約500段ほど上がらなければなりません。
無理しない程度に、上がるようにしましょう。
展望デッキから見た富士山は山梨から見た富士山の中でもトップ3に入る
展望デッキから見た富士山は、山梨側でトップ3に入る風景です。
特に春の桜が満開になっている時に行くと、桜色に染まった公園内と忠霊塔と富士山の写真を撮ることができます。
この時期になると、土日はかなり混むので平日来れる人は平日に風景を撮影しに来ることをおすすめします。
新倉富士浅間神社の御朱印と御朱印帳
新倉富士浅間神社の御朱印と御朱印帳を紹介します。
御朱印も御朱印帳も特徴的なデザインのものになっていて御朱印は書き置きではなく、直書きでもらうことができます。
新倉富士浅間神社の御朱印と御朱印帳について紹介します。
新倉富士浅間神社の御朱印
通常いただける御朱印はこの3種類です。
新倉富士浅間神社の通常御朱印と別宮の荒浜神社の御朱印が初穂料300円。
月別の御朱印が初穂料500円でいただくことができます。
この3種類の御朱印は、直書きしてもらうことができます。
他にも2種類いただくことができますが、こっちは初穂料1000円で春と秋バージョンがあります。
こっちはいただき次第掲載させていただきます。
新倉富士浅間神社の御朱印帳
御朱印帳は、この柄で3種類の色違いのものをいただくことができます。
この他にも、小室浅間神社と共同で販売している此花咲耶姫命の柄の御朱印帳もあります。
御朱印帳の初穂料は、2000円です。
御朱印と別で、初穂料がかかります。
新倉富士浅間神社の境内現地レポート
実際に境内を歩いて、風景やおすすめポイントなどを紹介していきます。
新倉富士浅間神社は、新倉山浅間公園の中にある神社です。
境内だけでなく、公園内のことも紹介します。
観光名所でもある、この神社を写真で感じてみてください
正面から入ると紅葉樹が綺麗な参道がある
正面から入ると紅葉樹が両端にある参道があります。
ここは10月初旬から中旬に来ると、真っ赤な紅葉樹の中歩くことができるのでおすすめです。
駐車場からだと新倉富士浅間神社に続く道があるので、風景を見るには正面まで降りる必要があります。
鳥居付近が一番紅葉が綺麗なスポット
10月上旬から中旬辺りで来れば鳥居付近は、真っ赤な紅葉風景になっています。
鳥居付近が紅葉すると、かなり雰囲気が良いです。
デートスポットとしてもおすすめです。
紅葉風景の中、新倉富士浅間神社に行きたいと考えている人は紅葉シーズンで行くことをおすすめします。
鳥居をくぐると広場がありその奥の方に本殿がある
鳥居をくぐって少し階段を上がると、奥の方に本殿と手水舎と神楽殿があります。
この神社の御祭神は、此花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、大山祇命(おおやまづみのみこと)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の3柱の神様が祀られています。
山の神様で富士登山の無事を祈願したり、縁結びや学業成就などのご利益があるので人気です。
お守りなどは手水舎の先に授与所があるので、御朱印を含めていただくことができます。
本殿の他に3つの別宮がある(荒浜神社、塩釜神社、愛宕神社)
荒浜神社は本殿の左奥、塩釜神社は広場に入って正面、愛宕神社がさくや姫階段を上って左側にあります。
末社もできる限り、参拝することをおすすめします。
荒浜神社は、縁結びに強いご利益があるので特におすすめです。
塩釜神社も安産や子育てにご利益があるので、子供を孕っている人や小さい子供がいる人にはおすすめします。
愛宕神社は、防火の神様で火災や盗難から守ってくれるご利益があります。
新しい家や自分で持ち家を持っている人に、おすすめの神社です。
この3社の神社に共通して、新婚の夫婦に強いご利益です。
新婚夫婦の皆さんは、ぜひ末社を参拝してみてください。
急勾配のさくや階段を上り五重塔(忠霊塔)と展望デッキがある
さくや姫階段を上りきると忠霊塔が、正面にあります。
忠霊塔の右側に、展望デッキに上がる道があり、展望デッキから見る景色は絶景です。
富士山が正面に見えるので、写真を撮っている人が多くいます。
混んでいる時期だと、展望デッキに上がれないこともあります。
写真を撮ることが済んだら、すぐに入れ替わってくれるので根気強く待ちましょう。
忠霊塔を中に入れた富士山を撮影する絶好のシーズンは、4月と10月と11月です。
雪化粧した富士山と春と秋の風景を撮影することができます。
新倉富士浅間神社の基本情報
住所 | 〒403-0031 山梨県富士吉田市浅間2-4-1 |
電話番号 | 0555-23-2001 |
アクセス | 富士急行線下吉田駅から徒歩5分 |
車でのアクセス | 中央自動車道河口湖ICより約15分、富士吉田西桂スマートICより約12分 東富士五湖道路富士吉田ICより約15分 |
トイレ | あり |
駐車場 | 100台(バスの侵入は不可) |
駐車場代 | 無料 |
関連リンク | https://www.arakurafujisengen.com/ |
春と秋が桜と紅葉があるので参拝におすすめ
新倉富士浅間神社の参拝は、いつでも良いのですが中でも春と秋の時期は桜と紅葉ということで特におすすめです。
春の桜の時期は、4月の初旬から中旬にかけてで秋の時期は10月初旬から中旬にかけてが紅葉の時期になります。
特に春の桜の時期は、公園内に植えられている650本のソメンヨシノが満開になるので忠霊塔や富士山を含めると良い写真になるのでこの時期に来ることをおすすめします。
神社の参拝は、末社を含めて参拝をすることで縁結びや安産などのご利益が得られるので参拝に来たら末社の参拝を忘れずにしましょう。
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